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"Mia San Mia"

ペップの3年間でバイエルンはブンデスリーガを3連覇した。

しかしこれは当たり前の結果と私は捉えている。CLでの優勝はなし、決勝の舞台を踏むことすらなかった。他のチームなら十分すぎる結果だろう。
だが、バイエルンはレアルやバルサのようなチーム、優勝しなければならなかった。

ペップの代名詞でもあるポゼッションサッカーは敗北した。皮肉にもハインケスバイエルンはポゼッションサッカーのバルセロナを7-0で撃破したのだ。

その後ペップ・グアルディオラは就任した。そしてポゼッションサッカーをバイエルンでも貫いた。その結果が3年連続CLベスト4敗退。これまた皮肉か負けた相手はすべてスペインのチーム、レアルマドリード、バルセロナ、そしてアトレティコマドリードだった。

ポゼッションサッカーは見ていて美しい。圧倒的な支配率を誇り、ファンを安心させる。けれど天敵がいる。じゃんけんでいうのならパーに対するチョキのよう なカウンターサッカーだ。守って守って守り抜いてのスピードアタックに勝つことができない。それをペップバイエルンの3年間は証明してしまったのだ。

ペップはバルセロナでの成功ののちバイエルンに移籍し、そのスタイルを貫いた。その結果バイエルンではCLを獲ることができなかった。そしてこの後バイエルンにはアンチェロッティが来て、ペップはマンチェスターシティに移る。ペップはこの先もマンCでも自身のスタイルを貫くのだろうか。貫けるのだろうか。 とても興味がある。

ミラン、チェルシー、PSG、レアルマドリードを率いてきた名将アンチェロッティ。今後バイエルンではどんなサッカーを展開するのか。
 
宿敵ドルトムントから選手を獲りすぎて日本の野球でいう巨人のような1強状態に。だから国内無敵だけど外では勝てないのではないかという論調。

正直確かにそれはある。ドルトムントファンに申し訳ない気持ちもある。だが、それだけ皆が移籍を望むチームであるということに間違いはない。

しかし、このまま1強状態が続くと本当に内弁慶。CLでは勝てないチームになってしまうという心配がある。リーガのように3強、プレミアのようにどこが優勝するのかわからないリーグにしていく必要がある。

最後になるが、強いことは悪なのか。上手く経営をやってきてドルトムントに金を貸したりしたりもするチームがお金を持っていることが悪なのか。その答えはわからない。けれどたった1つ言えること、それはこの先どんな状態になってもバイエルンファンを続けるし、ドルトムントと香川で沸いていた時代もファンは バイエルンを支え続けてきた。俺たちは俺たちだ。バイエルンのテーマでもあるこの言葉でこのまとめを締めくくりたい。

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